必要最低限のベビー用品と購入する時期
お腹の中の赤ちゃんに会える日が楽しみ〜
赤ちゃんを迎えるためにいろいろ買っておかなくきゃ!と思うんだけど、
一体何をどのくらい用意したら良いのでしょうか?
教えてぴょんこせんせい
赤ちゃんを迎えるための準備をするのは楽しみでもありますね。
お店で可愛らしいベビーグッズを見かけると、いろいろ買いたい気持ちにもなりますが、実際に必要なものをできるだけ無駄のないように購入できるよう準備をしましょう。
準備をする時期
赤ちゃんを迎えるためのベビーグッズの準備はいつから始めたら良いでしょう?
一般的には、つわりも落ち着き、安定期に入った5〜6ヶ月頃から始めるママが多いようです。
臨月になるとお腹も大きくなって動くのも大変になりますし、体にも負担がかかりやすくなりますので、8ヶ月頃までを目安に準備をしておき、赤ちゃんを迎えられるようにしておきましょう。
リストアップ・リサーチ
出産には多くの費用がかかります。
「ベビーグッズを買っておいたけど、実際には使わなかった・・・」
なんてことにならないように、買う前にリストアップしておき、無駄のないようにしたいですね。
赤ちゃんは生まれてしばらくの間は、おっぱいを飲んでねんねして・・・の繰り返しなので、赤ちゃんのお世話に必要なものを揃えておけばひとまず安心です。退院してすぐに必要になる最低限のものを考えると、イメージがしやすいでしょう。
リストアップは4ヶ月ごろから始めているママが多いようです。ネットやチラシ、カタログなどでリサーチしておきましょう。先輩ママの意見を参考にするのも良いですね。
物によっては、赤ちゃんが生まれてからの様子によって購入した方が良いものもありますので、情報収集しておき、タイミングをみて購入できるようにしておきましょう。
最低限必要なベビーグッズ
退院してすぐに必要になる最低限のものから用意していきましょう。
赤ちゃんの衣類
□ | ロンパース | 3枚 |
□ | 短肌着 | 3枚 |
□ | 長肌着 | 3枚 |
◎衣類は生まれる季節に応じた、新生児サイズのものを用意します。直接肌に触れる物になるので、あらかじめ洗って水通しをしておきましょう。
◎ロンパースはツーウェイオールのものだと、ベビードレス、またはカバーオールとしても使えて便利です。
◎肌着は短肌着、長肌着を用意しておけば、気温に応じて使い分けたり重ね着することもできます。
おむつ
□ | 新生児用紙おむつ | 1〜2パック |
□ | おしりふき | 3個 |
◎布オムツ、紙オムツ、どちらを利用するにせよ、紙おむつ1パックとおしりふき3個を用意しておけば、万が一の災害の時や、1ヶ月検診などで外出する時に使用することもできます。
◎日頃から紙おむつの使用を考えている場合は、1日10枚使うことを考え、2パックあると安心です。その後は赤ちゃんの成長をみながら、サイズを合わせて購入していきましょう。
◎おしりふきは、アルコール不使用で、水分含有量の多い、肌に負担のかかりにくい物を選びましょう。
お風呂・ベビーケアグッズ
□ | ベビーバス | 1台 |
□ | ベビーソープ | 1個 |
□ | 沐浴ガーゼ | 2枚 |
□ | ガーゼハンカチ | 8枚 |
□ | 綿棒 | 1ケース |
□ | ベビー用爪切り | 1本 |
◎ベビーバスは、沐浴をする場所に合わせ、床置きタイプ・エアータイプ・シンクタイプなどを選びます。
◎ベビーソープは、ポンプ式の泡タイプのものだと、片手で使えるので便利です。
◎沐浴ガーゼは、赤ちゃんが驚かないよう、体を覆って使用します。ガーゼハンカチは、赤ちゃんを洗う時、また授乳の際にも使用します。ガーゼ類は洗濯をすれば乾くのが早いので、初めから多く揃えずに、様子を見て必要なら買い足すようにしましょう。
◎綿棒は、赤ちゃんの鼻や耳のケア、へその緒の消毒に使用します。ベビー用のものもありますが、一般的なものでも大丈夫です。ちなみにへその緒の消毒液は、病院でもらえる場合が多いです。
◎赤ちゃんの爪は伸びやすく、そのままにしておくと引っ掻き傷を作ってしまうこともあります。爪が薄くて柔らかいので、ベビー用の爪切りを用意しましょう。
寝 具
□ | ベビー布団 | 1組 |
◎寝具選びで悩むのが、ベビーベッドを使用するかどうかではないでしょうか?いずれにせよベビー布団を用意しておけば、場所を選ばずに使用することができます。
授乳に関するもの
□ | 哺乳瓶 | 1本 |
◎哺乳瓶やミルクは、退院時にもらえる物もあるかもしれないので、はじめは少なめに用意しましょう。
◎実際に授乳をするようになると、ママによって必要なものが変わってきます。搾乳機、母乳パッド、授乳クッション、哺乳瓶の消毒セットなどは、母乳ので具合などをみてから購入していくと良いでしょう。
お出かけグッズ
□ | おくるみ | 1枚 |
□ | チャイルドシート | 車使用の場合 |
◎外気から赤ちゃんを守るためにおくるみがあると良いでしょう。タオルケットなどでも大丈夫です。
◎退院時に車を使用する場合はチャイルドシートが必要になります。新生児の間はベッドになるタイプのもので寝かせて使用しましょう。長期的に使用出来るものや、ベビーカーにもなる物などもあるので、ご家庭の考えで選んでみましょう。
◎リストにはあげませんでしたが、抱っこひもやベビーカーは、生まれてすぐになくても大丈夫ですが、外出できるようになると必要になってくるアイテムです。購入は実際に必要になってから決めても間に合いますが、特にベビーカーは高額になるので、しっかりとリサーチをしておきたいですね!
まとめ
ママがひとりで一度に多くのものを買い物するのは体に負担がかかってしまいます。パパやおばあちゃんなど、協力してくれる人がいれば付き添ってもらいましょう。
体調が優れない場合や、仕事などで買い物に出かけることが難しい場合は、ネットショッピングを利用するのもおすすめです!
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