拾ってきた木の実や木枝を使ってリースを作ろう!

公園に行って、可愛いどんぐりやまつぼっくりを見つけて家に持って帰ったりするんだけど、使い道がわからなくて…

うちの子は木の実だけじゃなくて、木枝もよく拾ってくるんだけど、結局捨てちゃうのよね…

そんな時はリースを作ってみませんか?
拾ってきた木の実や木枝を使えば材料費もかからないし、可愛くてオリジナルのリースを簡単に作ることができますよ!
子どもと一緒に作るのも良いですし、大人が自分の思い通りに作るのも楽しくて、意外と夢中になっちゃいますよ〜♪
用意するもの

・木の実(どんぐり、まつぼっくりなど)・木枝(直径1m以内のもの)
※どんぐりは下処理をしておいてください。その他の木の実や小枝は、水できれいに洗って乾かしておきましょう。
どんぐりの下処理についてはこちら↓


①はさみ・ニッパー
②グルーガン・グルーゲル
③ステンワイヤー(0.55mm)・麻ひも
④※ツヤを出したい場合 ・水性ニス(100円均一のものを使用しました)・刷毛や筆などの塗るもの・ニスを入れるカップ・新聞紙
作りかた
作り方の紹介をします。枝や針金、グルーガンの取り扱いには十分に気をつけてくださいね!
木枝を適当な長さにして整える
まずは、枝を適当な長さに折っていきます。

乾燥していると、案外手で簡単にパキッと折れたりしますよ!

キッチンバサミを使って折り口を整え、危なくないようにしておきましょう。
土台をつくる

整えた枝の中から太めの枝を6本選んで六角形を作り、枝と枝の接する部分にグルーガンで接着していきましょう。

ワイヤーとペンチを使って、グルーガンを着けた部分を巻いていきます。

ワイヤーで斜めに2周します。

裏側で1度ねじり…

交差するように2周巻きつけ〜

裏でねじって止めたら、ペンチでカット!

カットした部分が立っていると危ないので、倒しておいてくださいね。

6ヶ所全部に補強しましょう。
麻ひもを使ってワイヤーを覆う
ワイヤーのままだと触れた時に危ないし、見た目も今ひとつなので、麻ひもで覆っていきましょう。
麻ひもを覆うことにより更に強度が増しますし、木の実を飾るときも接着しやすくなるというメリットもあるんですよ♪

麻ひもを使って、ワイヤーで巻いた部分を覆っていきます。

巻き方はワイヤーと同じですが、ワイヤーが隠れるように斜めに3周ずつ巻いていきましょう。

こちらも6ヶ所全部覆ってくださいね!

裏から見るとこんな感じ〜
残りの木枝を接着する
残りの木枝を土台につけていきましょう。

なんとなく丸くなるように土台の上に置いていき、場所が決まったらグルーガンで接着!

こんな感じになりました〜
拾ってきた枝によって雰囲気が変わるのも魅力ですね♪
吊り下げ用ひもをつくる
玄関や壁に飾れるように、麻ひもで吊り下げ用のひもをつくっておきましょう。
(木の実をつけた後だと結きにくくなってしまうので、この時点で作っておくのがオススメ!)

上になる部分を決め、麻ひもで巻きつけて結びます。

必要な長さにカットしたら輪になるように、カットした部分を結んでおきましょう♪
木の実でデコレーション
いよいよ木の実でデコレーション!ワクワクしますね〜♪
大人が1人でじっくりと楽しんでも良いですし、子どもにお手伝いさせても良いですね☆

グルーガンを使って、自由にデコっちゃおう♪

子どもがつける場合、まつぼっくりぐらいの大きさなら手に持たせて、大人が裏にグルーガンをつけてあげるのも良いですが…

小さい木の実の場合は、つけたい場所にグルーガンを垂らしてあげて、木のみをつけさせるようにしていくと良いですよ。

子どもには「触ると熱い!」ということを伝え、ヤケドに注意してくださいね!

こんな感じにしてみました〜♪
ニスを塗る(ツヤを出したい場合)
木そのものの風合いも良いですが、ツヤを出したい場合には水性ニスを塗っておきましょう。汚れ防止にもなりますよ〜

新聞紙を敷き、刷毛や筆を使ってまんべんなくニスを塗っていきます。
(土台の裏部分は塗らなくても大丈夫です)

一晩乾かしておきましょう。おやすみ〜☆
仕上げ
ニスが乾いたら仕上げをしていきましょう!

一晩乾かしてテカテカになりました☆

お好みのリボンで好きなように飾って仕上げていったら完成で〜す♪

拾ってきた木の実や木枝を使うとお財布に優しいうえ、散歩先での楽しい思い出もよみがえるオリジナルのリースが作れるのも嬉しいですね!
ぜひ楽しんで作ってみてください♪






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