子どもと遊ぼう!【ボール遊び】

あそび あそび
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子どもから大人まで楽しめる「ボール遊び」の魅力

wan-mama
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自粛期間が長かったせいもあって、最近運動不足・・・

子どもと一緒に遊びながら体を動かす良い方法はないかしら?

教えてぴょんこせんせい

pyonco
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スポーツの秋!体を動かして遊ぶのに気持ちの良い季節になってきましたね!

外でもお部屋でも気軽にお子さんと楽しめる「ボール遊び」はいかがでしょうか?

何気なく遊んでいるボール遊びにも、多くのメリットや楽しみ方があるんですよ‼︎

ボールの不思議な魅力

転がして追いかけるだけでも、魅力的なボールあそび。

大きいボールから小さいボールまであり、素材も様々あるので、多種多様な遊び方ができます。

遊び方によって、小さなお子さんから大人まで、気軽に楽しめるのも魅力的ですね!

私も保育園で、園児と遊ぶ時にボールを使うことはよくあります。子ども達だけでなく、もちろん私も楽しんでいます♪

緊張している子どもに・・・

私の場合は、楽しむだけでなく、ボールに助けてもらうこともあるんですよ!

新年度を迎え、保育室や担任が変わったばかりだったり、途中入園などで緊張しているお子さんや、人見知りでなかなか心を開いてくれないお子さんなど、こちらから近づいていくと拒まれてしまう場合があります。

そこで、少し離れたところから、その子に向かってさり気なくボールをコロコロ・・・

大体の子どもが反応してくれます。

そこから徐々にコミュニケーションをとっていき、次第に子どもの笑顔が見られるようになるといったケースが殆どなんです!

ボールには不思議な魅力がありますね‼︎

メリット

不思議な魅力のあるボールあそび。そのメリットとはなんでしょうか?

目で追ってボールとの距離をはかり、予想される到達地点を考え、追いかけ、手で捉え、自分の投げたい方向をイメージし、体を動かす・・・何気なく遊んでいるボール遊びですが、そこには多くの情報処理が行われ、運動機能の調整をしているんです。

ここでは主なメリットについて簡単に紹介します。

興味・好奇心を養う

コロコロしたり、ポンポンしたり、ポーンと高く放ったり・・・

いろんな動きをするボールは子どもの興味や好奇心をそそります。ワクワクしたりドキドキする気持ちを養うことにより、たくましく生きようとする意欲・気力が育ていきます。

体力・運動神経を養う

様々な動きをするボールを、乳児でも追いかけてみたり、転がしたり、投げたり、取ろうとしてみたり・・・

幼児になってくると、打ったり蹴ったり、よけたりできるようになってきますが、こうした動きは全身を使っていて、体力をつけることができます。

反射神経を養う

ボールで遊ぶことにより、ボールの動きを目で追いかけ、自分の体をどのように使ってコントロールしたら良いかという、距離感覚や方向感覚を覚えていきます。

子どものうちからこれらの感覚を鍛えておくことにより、反射神経が良くなり、ケガをしにくくなるといわれています。

社会性を養う

友だちと楽しめるのもボールあそびの魅力!

ルールを決めて遊んだり、役割分担をしたりする中で、相手の気持ちを考えるようになったり、チームワークを築きながら、社会性が身についていきます。

ボールあそび紹介

ボールあそびといっても、ひとりで遊ぶものから複数人で遊ぶもの。

また、自由に遊ぶものから、ルールを決めて遊ぶものまで様々ですね。

ここでは「外で遊びたいボール遊び」と「室内でも遊べるボール遊び」について紹介します。

外で遊びたいボール遊び

小さい子どもが初めて外で遊ぶボールは、柔らかめのビニールのボールがおすすめです。

大きいボールは目で追いかけ、体全体を使って掴むことができます。

野球ボールぐらいの小さいボールは、投げやすいですね。

遊びが活発になってきたら、遊びに耐えられるやや硬めのボール(ドッヂボール・サッカーボールなど)にしていくと良いですね。

遊び方によってボールを変えてみましょう!

(口に入ってしまうほどの小さいボールは乳児のボール遊びには不向きです)

ボール転がし

転がしたボールを追いかけてキャッチ!する遊びは、乳児も楽しむことができます。ハイハイの時期はお部屋で遊ぶのも良いですが、歩けるようになったら、外で遊ぶと開放感を味わえて◎

子どもに話しかけながら、コミュニケーションも楽しみたいですね♪

ボールキャッチ

コミュニケーションが楽しめるキャッチボール。

はじめは柔らかくて大きめのボールをコロコロして、手でキャッチしていくことから始めましょう。慣れてきたら、ボールをバウンドさせてキャッチできるようにしていきます。

バウンドキャッチが上手になってきたら、バウンドの回数を減らしていきましょう。

3歳くらいになると、上に大きく放ったボールを取ろうとするようになってきます。

ボールキック

手を使わずに、ボールを足で蹴りながらキャッチしていく遊びです。

キャッチボールのように楽しむのも良いですし、走りながらドリブルし合うのも楽しいですね!

ボールは蹴っても大丈夫な、やや硬めのドッヂボールのような物が向いています。

的当てゲーム

目標物の中にボールを投げたり蹴ったりして当てるゲームです。

目標物はフラフープなどを使っても良いですし、地面や壁に円などを書いてみるのも良いでしょう。

点数をつけても盛り上がりますね!

みんなで遊びたい

ボール遊びに慣れた4〜5歳くらいになってくると、みんなでルールのある遊びを楽しめるようになってきます。

「ドッヂボール」や、柔らかいバッドとボールを使用した「野球」や、ルールを簡単にした「サッカー」など、遊びの幅を広げていきたいですね!

部屋で遊べるボール遊び

外で遊べなかったり、近くに公園がない場合はお部屋でボール遊びましょう!

ここでは室内で遊べるボール遊びを紹介します。

ボールプール

キッズパークなどで見かけることも多いボールプールですが、家でも家庭用プールなどにボールを入れればボールプールができます。ボールプールを泳ぐように楽しんだり、寝転がったり、埋もれてみたり、全身を使ってボールの感覚を楽しむことができます。乳児でも楽しめますが、ボールで顔が塞がらないよう、注意してあげましょう。

ボーリング

ペットボトルなどをピンに見立て、ボールを転がして、倒れたピンの本数を競います。

ペットボトルの大きさや、置いておく位置をアレンジしていくと、あそびが広がっていきますよ!

玉入れ

箱やカゴなどにボールを投げ入れてあそびます。

入った数を競ったり、入れるものを複数用意して、入った場所によって点数をつけて遊ぶのも楽しいですよ!

まとめ

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投げたり蹴ったり、転がしたり弾ませたり、自由に遊んだり、ルールのある遊びをしたり・・・気軽に全身を使って遊ぶことのできるボール。

ボールの種類やルールによって様々な遊び方が楽しめますね。

週末はお子さんと公園に出かけて、ボール遊びを楽しんでみてはいかがでしょうか?

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