トイレトレーニング

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トイレトレーニングの方法

chu-mama
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うちの子 まだおむつなんです

同じクラスのくうちゃんは もうパンツをはいているのに・・・

夏になる

今すぐ始めた方がいいですよねぇ

教えてぴょんこせんせい!

pyonco
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夏は薄着なのでズボンやパンツを脱ぐのが簡単

失敗をしても洗濯物が乾きやすいので、トイレトレーニングを始めなきゃ!という気持ちになりますよね〜

でもちょっと待ってください

トイレトレーニングを始める前に準備ができているか確認してみてください。

トイレトレーニングを始める準備

めやす

めやすとしては次のことができていると良いでしょう

・便座に座ることができる

・自分の思いを伝えられる「うん」「いや」「〜したい」「ちょうだい」「ダメ」など

・おしっこの間隔があく(目安として2時間)

できればママの気持ちにゆとりのある時が良いでしょう。

準備するもの

・オマルまたは補助便座

オマルは足がついて安定するので、安心するお子さんが多いです。お子さんのタイミングで出して、座らせやすいですし、トイレと違って水の音、狭い空間にいなくても大丈夫なので怖がらずに始められる場合が多いです。ただし、置いておくスペースを考えなくてはいけなかったり、洗わなくてはいけないので手間がかかります。

補助便座ですと、終わった後にそのまま流せるので、手間はかからないです。しかし、トイレという空間に、お子さんによっては不安に思ってしまう場合があったり「おしっこをしたい」というタイミングに慌ててトイレに座らせてみても間に合わなかったり・・・

ママの考えで選んでみてくださいね。

・パンツ

パンツでおしっこをすることは気持ち悪いことを覚えていきます。

パンツは多めに(少なくとも5枚)用意しておきましょう。

布パンツは薄手なので、おもらしをした時に床までビショビショになってしまいますが、パンツでおしっこをした気持ち悪さを感じやすいです。

トレーニングパンツは一般的に厚手ですので、おもらしをした時に床までビショビショ・・・は軽減できますが、パンツでおしっこをした時の気持ち悪さは、布パンツほどは感じられないようです。

・ママの心の準備

「失敗しても怒らない!」

「成功したら大げさなくらい褒める!」

お子さんにとっては人生初めての大きな経験をしていくのです。

「失敗して当たり前!」ぐらいのドーンとした気持ちでいましょう♪

トイレトレーニングの進め方

導 入

最初の目的はトイレの雰囲気に慣れることです。

いきなりトイレに座らせるのではなく、絵本やDVDなどで「トイレ」に興味をもたせてみると良いでしょう。

トイレに興味を示したらトイレに誘ってみる。そして、座ってみたいようなら座ってみる…という風にしていきますが、ここでのポイントは「無理強いをしない」「トイレをイヤな場所にしない」ことです。

トイレを行くのを嫌がる時や、お子さんの警戒心が強い時など、トイレへのイメージが悪いと、いくら頑張っても進みませんし、ママもお子さんもストレスになってしまいます。

「ゆっくり慣れれば大丈夫だよ」というゆとりを持ちながら「トイレは怖くないよ」「大丈夫だよ」という雰囲気づくりをしていきましょう。

トイレの雰囲気が明るくなるようなカバーやマットにしてみたり、お子さんが好きなキャラクターの絵やカレンダーを飾ったりするのも良いでしょう。

座らせてみるタイミング

トイレの雰囲気に慣れたら、いよいよ座ってみないか誘ってみましょう。

まずは朝、またはお昼寝から起きておしっこが出ていなかった時がチャンス!

膀胱におしっこが溜まっている時なので、座らせてみたら偶然出た!というケースが多くみられます。

偶然だったとしてもいっぱい褒めてあげてくださいね!

できた時に貼るごほうびシールを用意するのも方法だと思います。

トイレが抵抗なくなったら、食事の前後、お散歩の前後、お風呂の前、寝る前・・・などママのタイミングで増やしていってみてください。

繰り返すうちにおしっこやうんちを出すという感覚を覚えていきます。

パンツへの切り替え

トイレでおしっこをすることが少しずつできるようになってきたら、パンツを履かせてみましょう。

まずはパンツに慣れることから始めます。

最初はおしっこの出ていない時間帯に短時間履かせてみて、パンツを履いた感覚に慣れていきます。合わせて「お兄ちゃんパンツを履いてかっこいい!」「お姉ちゃんパンツを履いていてステキ」という自信をつけさせます。

慣れてきたら時間を伸ばしていってみてください。

ここで覚えておいてほしいのが「大体のお子さんがお漏らしをする」ということです。

お漏らしをしながら、お子さんはパンツでおしっこをすると気持ちが悪いという感覚を覚えていきますので、お漏らしをしても叱らないでくださいね。

まとめ

トイレトレーニングには個人差があります。

ちなみに我が子の場合・・・

上の子がトイレに興味を持ったのが、2歳になったばかりの冬で比較的早く外せましたが、下の子はなかなか興味を持たず・・・3歳の幼稚園入園前に慌ててスタートさせてみたものの、なかなか進みませんでした。幼稚園入園したものの、毎日「お土産〜」と言ってお漏らしパンツを持って帰ってきていましたよ。

夏にトイレに興味をもつようになる子さんもいれば、冬に興味をもつようになる子もいます。

3歳過ぎてからオムツが外れる子もいれば、1歳で外れる子もいます。

トイレトレーニングを始めてなかなか進まない子もいれば、すんなり進む子もいます。

大事なのは周りと比較しないことです。

それぞれのお子さんのペースで、焦らずゆっくりと進めてみてください。

ママの心構えとしては失敗して当たり前」「叱らないですよ〜

pyonco
pyonco

トイレトレーニングをやってみて、なかなか進まないと思った時は、早すぎる可能性があります。無理をして進めずに一度中止しましょう。

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