どうしたらいい?【あそび食べ】

あそび食べ 子育て
あそび食べ

子どもの困った習慣「あそび食べ」の対処法

mon-mama
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うちの子

ご飯の時に遊んでばかりで

食事にめっちゃ時間がかかるんです

何かいい方法ありませんか?

教えてぴょんこせんせい!

pyonco
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まずはどのようなあそび食べなのでしょうか?

あそび食べには「食べ物で遊んでしまう」場合と「食事中に飽きてしまう」などのパターンがあります。

パターン1「食べ物で遊んでしまう」

食べ物で遊んでしまうパターンのあそび食べは、食べ物をおもちゃのようにしてしまうことで、離乳食時期のお子さんによくみられるパターンです。

具体的には—————————

・食べ物を手でぐちゃぐちゃにする

・一度口の中に入れた食べ物を口から出す

・食べ物を投げたり落としたりする

・スプーンやフォークなどでお皿を叩く

———————-などが挙げられます。

対 策

まず、洋服や部屋が汚れるとそれだけでママのストレスになってしま右と思いますので、エプロンを用意したり、新聞を敷くなどの対策をして、汚れてもいいように予め先手を打っておきましょう! 

対処法

このパターンは、子どもの興味や好奇心からくるもので、食べ物に興味が湧き遊んでみたいというものです。手でつかんで感覚を確かめる子どもの成長段階であり、しつけ、マナーの問題ではないので、叱っても意味がありません。

驚いた顔をしたり、「ダメでしょ!」と大きな声を出したりすると、かえってその反応を面白がってしまう場合もあります。「せっかく作ったのに悲しいな」「食べ物はおもちゃじゃないよ」と悲しいという表情で伝え、片付けている姿を見せることがポイントです。

一度口の中に入れた物を出したり、食べ物を落としてしまうなどの場合は、食べ物の大きさや味付けが合っていないケースもあります。小さくしてみたり、手づかみで食べられるようにしてみるのも一つの方法です。

食器で遊んでしまう場合は、食器が使いにくい、合っていない、まだ早いなどのケースもありますので、食器を変えたり、抱っこで食べさせてあげるなど、色々試してみてください。

パターン2「食事中に飽きてしまう」

食事中に飽きて遊んでしまう場合の原因としては、食事の量が多かったり、食事の時間に飽きてしまう、そもそもお腹が空いていないなどが挙げられます。それぞれの対処法についてお話ししていきます。

食事の量が多い

まずは食事の量を減らしてみてください。

自分で食べられる量を出し、全部食べたら褒めてあげましょう。足りなければおかわりを出してみてください。お子さんの自信にもつながります。

食事の時間に飽きてしまう

子どもの集中力が続くのは15分程度だといわれています。食事時間が長過ぎて飽きてしまう場合があります。一回の食事時間の目安を30分として、食べなければ片付けてしまいましょう。

席を立ち、おもちゃなどで遊び始めてしまったら、「もうお腹がいっぱいなのかな?」「ごちそうさましようね」と食器を下げてしまいます。

「食べる」と戻ってきたら、もう一度きちんと席に座らせて、食べ始めさせましょう。

声をかけても戻ってこない時や、繰り返し席を立つ場合は食事を切り上げ、片付けてしまいます。

そして、次の食事までにおやつなどを出さないことがポイントです。

お腹が空いていれば次の食事はしっかり食べるでしょう。

そもそもお腹が空いていない

お腹が空いていなければ、食事をしたいとは思いません。まずはお腹がペコペコになる状況を作りましょう。

ポイントは、「だらだらとおやつを与えない」「思い切り遊ばせる」ということです。

お腹を空かせてから次の食事の時間になるという生活リズムができるといいですね! 

雰囲気作り

pyonco
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食事の雰囲気はとても大切です。

テレビがついていたり、目につくところにおもちゃがあると、気が散ってしまいます。食事に集中できるよう遊びにくい環境を作っていきましょう

何より効果的なのは、ママ自身がおいしそうに食事を食べる姿を見せることです。ママの嬉しそうな姿を見て、食事は楽しいんだと思うようになっていきますよ

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